*要約します。

「全国におよそ3500もある公立高校。一体どれだけの高校で人工芝やスポーツ環境整備が行われているでしょう。

学校の校庭を人工芝にしたいと思います。当校の校庭は雨が降るとぬかるんで使えません。
寄付金を集めて、いま1500万近く集まっています。その他、私の蓄財が1000万あります。もし足りなければ、退職金を支払いに当ててもいいです。
私はスポーツのことや人工芝のことは良く分からなくて申し訳ありません。
ただ、子どもたちには良い環境でスポーツをして欲しいと思います。
なんとか力になって下さい。」

この先生は体育教師ではありません。今までスポーツをしてきた訳でもありません。

欧米ではスポーツメーカー、人工芝メーカーが販売から施工まで一貫して行います。
日本では、人工芝販売会社→体育施工業者→道路会社.ゼネコン、それぞれが手を組み利益を取る仕組みができています。
公共工事などは特に酷い話で、見かけだけ入札です。

人工芝が高いのではありません。不要な工事、不要な利益配分が価格をつり上げているのです。
こうした仕組みがスポーツ環境整備を阻害しています。本末転倒です。

コンクリートはやらない、アスファルトはやらない。欧米では常識です。
土の上に施工する技術があります。
国際サッカー連盟や各国のサッカー連盟もそう指導しています。
なぜ日本ではそうした指導がされないのか不思議です。

小さな子供のころから硬い人工芝の上でのプレーを続けたらどうなるでしょうか?
真剣に考えて欲しい。